casa piatto
さあ、カーサピアットへ。
カーサピアットとは・・・?
カーサピアットは、casaシリーズにおける平屋です。イタリア語で「平ら」や「お皿」という意味をもつ名前の由来は、地面に根付くような建ち姿、大きな軒、できる限り平らにデザインした屋根にあります。
コンセプト
平屋へ還ろう
四季とともに暮らし、次の世代へと住み継いでいく。
この国の風土や家族が育んできた、平屋というカタチ。
平屋へ還る。そんな住まい方が見直されている。
平屋へ帰ろう
一日をたのしく過ごし、一年がうれしく重なる。
家での時間が豊かに広がる、平屋という住まい。
平屋へ帰る。そんな暮らし方が選ばれている。
四季と、つながる。
季節の移ろい、
風や光の心地よさと
仲良く一緒に暮らす住まい。
デッキの夕涼みや和室での日向ぼっこは、家族みんなのお気に入り。
家庭菜園や庭仕事も楽しめて、季節ごとの光や風と仲良く暮らしている感じ。
四季と上手に付き合う知恵が、平屋という住まいにはたくさんある。
地震に強いという安心も、長く愛されてきた理由なのかな。
あらためて、平屋に還ってよかった。
ずっと自然を感じて暮らしたいから。
いつか育った家で、子どもを育てる。
そんな次代へと受け継ぐ住まい。
小さい頃、虫取りに夢中になった実家の庭で、子どもたちがトンボや蝶を追いかけている。
シニア世代となった両親が、変わらず暮らす平屋の住まい。
今はマンション暮らしだけど、そのうちここに還ってくるのもいいな。
部屋と部屋が平らにつながる。
住まいと庭がゆるやかにつながる。
家族も穏やかにつながって、居心地のいい家だから。
一日、たのしい。
朝日を、楽しむ。
ここで暮らしはじめてから、早起きになった気がする。細い窓から差し込む朝日は眩しすぎず、でも充分な明るさで住まいを目覚めさせてゆく。人が通れない幅の窓だから、安心して眠れるし、心地いい風がよく通る。さあ、手作りパンがそろそろ焼きあがる頃。今日も一日をはじめよう。
家庭菜園を、習慣に。
庭に植えたトマトが充分に熟してきた。以前から自分で野菜を育ててみたかったから、ちょっとうれしい。最初は興味がなかった夫や子どもたちも、今では土いじりが楽しいみたい。今日のランチはみんなが大好きな、トマトとバジルがたっぷりのパスタをつくろうかな。
ママ友と、おしゃべり。
今日は、ご近所の友達が子どもを連れて訪ねてくれる日。急に決まった予定だったけれど、ワンフロアの平屋だからお片付けがラクでよかった。床はお掃除ロボットにおまかせ。まだ小さな子は和室で遊んでもらおうかな。そろそろ庭のミントを摘んで、ハーブティーの準備をしよう。
リビングに、集う。
夕飯の後、自分の部屋に行った子どもたちが、いつの間にかリビングでTVを観ている。夫はソファで雑誌を読んでいる。どの部屋からもつながる家の真ん中にあるリビング。いつか難しい年頃になっても、こうしてリビングで顔を合わせていれば、きっと大丈夫。
一年、うれしい。
新緑を、招いて。
窓を開け放すと、庭からリビングへ心地いい風が吹き抜ける。家の中から眺める庭は、芽吹いた木々が清々しい。室内と屋外の軒がそのまま同じ色合いでつながっているから、デッキや庭までがひとつの大きなリビングのよう。待ち望んだ春の風や美しい新緑を、部屋に招くように楽しんでいる。
デッキで、夕涼み。
最近の夏の夜の楽しみ。家の明かりを全部消して、キャンドルをデッキに灯して夕涼み。子どもたちは星座表を持ち出したり、わたしたちは冷えたビールを楽しんだり。TVも消して、家族で過ごす心和むひととき。そういえば突然の夕立も、デッキからぼんやり眺めているのが好きになった。
収穫を、愛おしむ。
新米は玄米のまま、キッチン横のパントリーに保存。小さな精米マシンで、つきたてを楽しんでいる。そんなキッチン家電も、手作りの梅干しやらっきょうも、棚付きの広いパントリーなら置き場所に困らない。季節ごとの恵みを保存して味わうこと。子どもたちにも伝えたい。
陽射しに、包まれる。
たっぷりの陽射しが降り注ぐ和室で、洗濯物をたたむひととき。大きな軒のある屋根は、冬は太陽の光を取り込み、夏は遮ってくれる。木枯らしが吹いていても、陽光でいっぱいの部屋は穏やかで暖かい。家で過ごすのが心地いい季節。学校から帰ってきた子どもたちも、この空間が好きみたい。
“はじまりは土地から”
必要な土地の広さは?
どうやって探せばいいの?
平屋暮らしの第一歩は、土地探しからはじめましょう。
平屋が気になる。
平屋っていいな。フロアはシンプルにひとつ。家族との距離が近いから、お互いのことを思いやりながら暮らせそうだもの。家族の未来を思い描いた時、平屋という選択が自然とみえてきた。
郊外で育った夫は、「子どもたちがのびのび遊べる庭はゆずれない」という。わたしはマンション暮らしが長かったけれど、季節を身近に感じる環境に憧れていた。母も「2階がないからシニアもなっても、掃除がラクでいいわよ」と自分のことのように、身を乗り出している。みんなにこにこ楽しそう。ほらね、やっぱり平屋っていいなと思う。
60坪くらいでいいみたい。
さて、まずは土地探し。平屋の場合、車2台を置くとすれば、理想となるのは60坪以上という数字だそう。ワンフロアの平屋だから、ちょっと広めの土地が必要だ。そして、なによりせっかくの平屋暮らし。子どもが遊べる庭をつくってあげよう。家庭菜園やバーベキューだってしてみたい。
60坪の土地を探すなら、都心より郊外の方が見つかりやすいし、価格も無理がないだろう。海にも山にも近い、あのエリアが気になる。まずは情報収集だな。
プロと土地探しを。
土地の情報収集って、情報誌やウェブをチェックして、自分でするものだと思い込んでいた。でも、去年、家を建てた友達に相談すると「工務店や住宅メーカーも一緒に土地探しをしてくれるし、そっちの方が確実だよ」という話。
工務店なら、平屋に向いている条件の土地についてもアドバイスをもらえるだろう。それに、わたしたちでは分からない、土地の性質や季節ごとの環境にも詳しいはず。理想をかなえる土地だもの。プロの意見も聞いておきたい。
“きちんと、お金の話”
「家」という大きな買い物。
これはもう、結婚や子どもの誕生と同じくらい大きなライフイベント。
お金の話もしっかりと、納得してから進みたい。
価格までうれしい平屋。
カーサピアットの価格を聞いて、びっくりしてしまった。平屋の本体価格は、1000万円台という。
プラン集の間取りは、眺めるほどにひしひしと、使い勝手の良さが伝わってくる。それに外観やアプローチのデザインは、高級感すら感じてしまうのだけれど。
本当に1000万円台? この前、戸建てを購入したお友達に、なんだか言いにくいほど。
余る予算に期待ふくらむ。
casaシリーズの家は、「品質、安心・安全、住みやすさ、デザインなど、そのすべてにおいて、あるべき姿を追い求め、たどり着いた答え」とのこと。
そんなうんちくは夫にまかせ、わたしが注目したのは、価値やクオリティは高いままに価格を下げる努力をしているところ。例えば、カメラや携帯電話の価格は、数十年前に比べてかなり下がった。でも家はどうなんだろう。その点、casaシリーズは、独自のネットワークを駆使して、建材を大量仕入れ。これにより、良い建材が安く手に入る。さらに新しい技術やコスト削減で、価格の壁を破ってくれているのだそう。
家だから、10万円、100万円の単位で予算を抑えられるはずと、ひそかに期待しているわたし。余った予算で、わが家らしいシンボルツリーを購入しようかな。
インフラは、整っている?
家本体のほかに、もちろん土地もいるわけだけれど、選んだ土地によっては、電気・水道・ガスなどのインフラを整備するお金が必要だとか。門扉や駐車スペース、庭づくりは完成後でもできるかな。抑えるところはしっかり抑えて、こだわるところには惜しみなく。ずっと満足できる平屋をつくっていきたい。
プラン紹介
自由度が高い、正方形プラン。
たっぷり3方向からの採光も魅力です。
◎LDKが真ん中の間取り ◎和室がLDKに隣接 ◎広々と使い勝手のいいLDK+和室の組み合わせ
◎和室・デッキ・LDK全体に目が届くキッチン ◎デッキ2方向からの採光で明るい空間
│ 26.30坪・86.95㎡ │
リビングの窓幅が大きい、長方形プラン。
庭や景色とのつながりをより楽しめます。
◎LDKが真ん中の間取り ◎広々としたデッキ ◎たっぷり採光できる、2窓横並びの全開口窓
◎家電まで置ける広さのパントリー ◎ウォークスルーでつながった使い勝手のいい居室
│ 24.29坪・80.32㎡ │
正方形プランの2LDK。
キッチン空間を中心としたシンプル&コンパクトなモデル。
正方形プランの4LDK。
カーサピアットのスタンダード。コストパフォーマンス抜群です。
正方形プランの4LDK。
ゆとりの設計、広めがうれしい、収納たっぷりのプラン。
長方形プランの2LDK。
コンパクトでいて和室があり、玄関につくられた土間の収納も便利。
長方形プランの3LDK。
独立型アイランドキッチンと2窓並んだ全開口窓が特徴です。
長方形プランの4LDK。。
美しくまとまった水廻りや広々としたスタディデスク付き。
内装ギャラリー
[ 玄関アプローチ ]
3段のゆるやかな段差があり、雨の日でも安全に荷物を運べます。ゆったりとした奥行きのある造りと壁の天井部のスリットで、柔らかな木漏れ日を演出。日本家屋本来の趣を醸し出します。
[ 収納スペース① ]
各部屋に収納スペースを設けて、生活動線をシンプルにすることができます。
[ 洗面所 ]
混雑する朝の時間帯でも、家族でゆったり使える広さです。
[ 脱衣所 ]
洗面所と脱衣所を扉でセパレート。来客の際も脱衣所というプライベートなスペースを上手に目隠しできます。
[ パントリー ]
気になる生活感を表に出さないキッチン横の収納スペース。ストック用の食品やキッチン雑貨、家電などを収納できる広さです。
[ 軒 ]
長い軒を採用することで、夏の日差しが部屋の中に入りにくくなり、涼しさをキープ。冬は低い位置にある太陽の光を取り込み、快適な空間をつくります。
[ LDK ]
LDKをすべての居室とつなげ、最短の動線による無駄のない生活リズムを創出。またLDKを家の中心に配置することで、家族が集まる機会が自然と増え、家族間のコミュニケーションが豊かになります。
[ 天井① ]
室内空間にメリハリをつけ、圧迫感を感じさせない折上天井を採用。折上部分に間接照明を配して、広がりのある空間を演出しています。
[ 天井② ]
屋外の軒と同じ色合いに仕上げることで、屋内と屋外の一体感がうまれます。
[ 全開口窓 ]
壁・天井・床のすべてに日光があたり、部屋全体が明るくなる大きな窓。小さな壁が存在しないので、心地いい外部への抜け感、開放感が得られます。
[ デッキ ]
日本の気候に適している、奥行きのあるデッキ。雨の日でも窓を大きく開けられ、室内にいながら四季を感じられます。またデッキの高さはLDKと同等に設置し、室内からのつながりを大切にしています。
[ 和室 ]
LDKの中央に接するように配置。空間に広がりと変化がつき、ゆったりした家族の居場所となります。
[ 凸凹のある外壁ライン ]
窓面を内側に寄せ、屋外からの視線をカット。屋内からは景色を一望できます。さらに凸凹による陰影で、単調になりがちな平屋の外観を美しく見せています。
[ スリット窓 ]
入隅(部屋の角)に窓を設置することで、壁や天井に自然光があたり、間接照明のように柔らかい光を楽しめます。また、幅の狭い窓なので、就寝時や外出時でも防犯性を確保しながらの換気が可能。床から天井までの背の高い窓を開けると空気の対流が起き、風が流れる仕組みとなっています。
[ 居室 ]
寝室としてほどよい広さです。家族が居室にこもらず、リビングに集まりやすい環境をつくります。
[ 収納スペース② ]
ウォークスルーできる収納スペース。居室と居室の間に配置されているので、居室の使い方のわが家らしいアイデアが広がります。
[ スタディスペース ]
家族共有のデスクスペースをLDKの中央に配置。豊かなコミュニケーションがうまれます。
[ 収納スペース③ ]
最適な場所に配した収納スペース。整理整頓のしやすさからLDKを広く活用でき、生活動線もシンプルになります。
※各項目の番号は、間取りプランと合わせてご確認ください。